2022年 2月 の投稿一覧

亀梨和也、死刑囚役で役づくり徹底も…黒木瞳「オーラは消せない」

亀梨和也が25日、都内で行われたWOWOWの「連続ドラマW 正体」完成報告会見に、共演の黒木瞳、市原隼人、貫地谷しほりらと登壇し、徹底した役づくりで臨んだ本作の撮影秘話を明かした。 本作は、染井為人の同名小説を原作に、ある殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された主人公・鏑木慶一(亀梨)が移送中に脱獄し、潜伏先で関わった人々を窮地から救いながら逃避行を続けるさまを描くサスペンス。映画『事故物件 恐い間取り』(2020)で亀梨とタッグを組んだ中田秀夫が監督を務める。

外交官の娘の首をはねて殺害、二重国籍の男に死刑判決 パキスタン

イスラマバード(CNN) パキスタンの首都イスラマバードの裁判所は24日、著名外交官の娘の首をはねて殺害したとして殺人罪で起訴された男に死刑判決を言い渡した。パキスタンではこの事件をきっかけに、ドメスティックバイオレンス(DV)の被害者を守る対策の強化を求める声が強まっている。 有罪判決を受けたのはザヒール・ジャファー被告(30)。昨年7月、イスラマバードの高級住宅街にある同被告の家族の家で、外交官の娘のノール・ムカダムさん(当時27)を殺害したとされる。 ジャファー被告は裕福な一家に生まれ、パキスタンと米国の二重国籍をもつ。事件現場で逮捕され、計画殺人や強姦、拉致、監禁の罪で起訴された。本人は全ての罪状に無罪を主張していた。 殺害されたムカダムさん父のシャウカット・ムカダムさんは、「これはパキスタンの全ての娘のための判決だ」「社会やマスコミが私たちの味方になってくれ、全国民と世界が味方になってくれた」と判決を歓迎した。 パキスタンにはDVを取り締まる法律がなく、多くの女性が暴力の被害に遭っている。 パキスタンの2008~18年のDVに関する文献を調べた世界保健機関の調査によれば、パキスタンの家父長社会で家庭内暴力は普通のことと受け止める文化があり、被害は報告されないままになることが多い。 同国人権省によれば、17~18年に実施された実態調査では、15~49歳の女性の約28%が、15歳以降に身体的暴行を受けたことがあると回答した。 ムカダムさん殺害をきっかけとして、女性や子ども、弱者に対する暴行の加害者を罰する法案を通過させるよう、議会に求める声が改めて強まっている。

t.A.T.u.や『シックス・センス』の天才子役、『X-ファイル』の名優も。消えたスターの現在をリサーチ【SPURセレブ通信】

ヒット作に出演し続けたり、ヒット曲を生み出し続けるのは至難の業。ショービズ界で一度は名声を得るも、世間から忘れ去られたセレブリティは数知れず。 『シックス・センス』(1999年)や『A.I.』(2001年)でシリアスな役を好演し、天才子役と呼ばれたハーレイ・ジョエル・オスメント(33)もそのひとり。わずか11歳でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるも、大学進学後のキャリア低迷期は飲酒運転やマリファナ所持で逮捕されたことも。

株価操縦 コロナ薬開発ベンチャーに架空の75億円融資を発表 元会社社長ら逮捕

新型コロナの治療薬の開発をめぐり医療ベンチャー「テラ」の株価をつり上げるため融資の元手として75億円の資金があるというウソの情報を発表した元会社社長らが逮捕されました。 警視庁に逮捕されたのは、医療関連会社の「セネジェニックス・ジャパン」の元社長・竹森郁容疑者(50)ら3人です。竹森容疑者はおととし10月、業務提携先の医療ベンチャー「テラ」の株価をつり上げる目的で融資の元手として知人の会社に75億円ほどの資金があるとウソの情報を発表したなどの疑いがもたれています。 警視庁によりますと実際は会社の口座には十数万円しかなく、竹森容疑者らは残高を改ざんしたデータを「テラ」側に示していました。警視庁は3人の認否を明らかにしていません。 また、これに関連して東京地検特捜部などは、東京・中央区のコンサルティング会社の家宅捜索を行いました。 「テラ」のコロナ治療薬の開発をめぐっては未公開情報をもとにインサイダー取引をしたとして会社役員の男ら3人が逮捕・起訴されています。 (25日20:44)