「KAT―TUN」の亀梨和也(36)が25日、主演するWOWOWの連続ドラマ「正体」(3月12日スタート、土曜・後10時)の完成報告会見に出席した。 染井為人氏の同名小説の実写化。亀梨は脱獄し姿を変えながら逃亡する道中で、出会う人たちを窮地から救う死刑囚・鏑木を演じる。役作りで金髪姿にも挑戦した亀梨は「人生で初めて。すごい時間がかかりました」と苦笑い。デビュー前からグループを応援するなど交流のあった女優の黒木瞳(61)とは演技の仕事で初共演となったが、黒木から「大人になられたなあ、と母親のような気持ち。あの頃もかわいかったけど、今もかわいいです」と褒められた亀梨は「パックしてくればよかった…」とはにかんだ。 亀梨は23日に36歳の誕生日を迎え、抱負を尋ねられると「巡り合わせやご縁を大切にしたい。年男(寅年)なので『ガオーッ』と頑張りたい」と意欲。24日にKAT―TUNの元メンバー・田中聖容疑者(36)が1月末に名古屋市内のホテルで覚醒剤を所持したとして覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されたことについては語らなかった。
2022年 2月 の投稿一覧
鉄道会社契約社員の「切りつけられた」はうそ…カメラに怪しい人物映っておらず、逮捕
岐阜県大垣市の養老鉄道大垣駅で14日、契約社員が男に刃物で切られて軽傷を負ったとされる事件で、県警大垣署は25日、被害はうそだったとして同鉄道の男性契約社員(32)を偽計業務妨害容疑で逮捕した。
「切り付けられた」は虚偽、駅員を逮捕
岐阜県大垣市の養老鉄道大垣駅で14日、男性駅員(32)が男に切り付けられたとして、大垣署が傷害容疑で捜査していた事件で、署は25日、虚偽の報告で駅の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いでこの駅員を逮捕した。
トラブルメーカー? ポルトガルの問題児5人(4)夜遊びは日常茶飯事。2度も逮捕された快速SBとは?
サッカー界にトラブルは絶えず、素行の悪さが目立つ問題児もいる。遅刻などチームの規律を破る選手もいれば、プライベートで事件を起こす選手もいる。ここでは、ピッチ内外で騒動を起こしたポルトガルの問題児を紹介する。
貫地谷しほり、亀梨和也に恋心を抱く役どころに最初は“照れ” 亀梨「しっかり恋させていただきました」<正体>
3月12日(土)よりスタートする「連続ドラマW 正体」(毎週土曜夜10:00-、WOWOWプライム、WOWOW4K、WOWOWオンデマンドにて放送・配信)の完成報告会見が、2月25日に東京国際フォーラムにて行われ、亀梨和也、黒木瞳、市原隼人、貫地谷しほりが登壇。撮影時のエピソードや見どころなどを語った。 ■「連続ドラマW 正体」あらすじ&出演者 同作は、「第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞」を受賞した染井為人の同名小説が原作。ある夫婦の殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された鏑木慶一(亀梨)が、移送中に脱獄し、逃走しながらも潜伏先で出会う人々をさまざまな窮地から救っていく。亀梨は、中田秀夫監督と映画「事故物件 恐い間取り」(2020年)以来の再タッグを組み、脱獄する死刑囚・鏑木を体現する。 本作には今回登壇した面々をはじめ、堀田真由、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、音尾琢真、若村麻由美、高畑淳子、上川隆也らの出演も決定している。 ■亀梨和也「しっかり恋させていただきました」 貫地谷しほり演じる安藤沙耶香は、亀梨演じる鏑木に恋心を抱く役どころ。貫地谷は「私が演じた沙耶香の(撮影の)日に、スタッフさんたちが『あぁ、ホッとする…』って言ってて(笑)。本当に緊迫するシーンが続いてて…私も完成した作品を見させていただいて初めて、こんな大変なシーンが皆さんたくさんあったんだって。なので、私はもう天真爛漫に『大好きー!』という感じでやってました」と、舞台裏を笑顔で明かした。 また、亀梨も「本当にエピソードごとに全然違うドラマのような空気感もあって」と全4話でありながらも、毎話異なる様子であったことに共感。 続けて、「貫地谷さんとは(以前)共演した際にお姉ちゃんと弟という(関係性)だったんですけど、今回はしっかり恋させていただきました」と貫地谷の目を見て、今回の役どころをアピールした。 ■亀梨和也&貫地谷しほりのほっこりエピソード そんな亀梨の言葉に貫地谷は、「最初は恥ずかしいかなって、ちょっと思ったんですけど…」と本音をポツリ。亀梨も「思ったよね!(笑)」と笑顔で返すと、貫地谷は「でも、(撮影に)入ったら大好きでした!」と満面の笑みを見せた。 また、「ちょっと最近、乾燥するんだよねって話したら、保湿に優れてる入浴剤をくださったりとか、愛を感じました」と、亀梨が舞台裏での交流も告白。 貫地谷も「なんかそれが、亀梨和也さんだなって思ったんですけど、この見た目でですよ?『かゆいんだよね。乾燥しててさ』って、それが愛おしかったです(笑)」と、ほっこりするエピソードも披露した。 ※濱田崇裕の「濱」は異体字が正式