2022年 2月 の投稿一覧

沖縄県警八重山署は26日、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反（酒気帯び運転）の容疑で石垣市平得の市職員（47）を現行犯逮捕した。市職員は「酒は飲んだが、抜けていると思った」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は25日午後8時10分ごろ、市真栄里の国道390号で基準値（1リットル当たり0・15ミリグラム）を約2倍上回る酒気を帯びた状態で運転した疑い。 署によると同日午後8時ごろ、目撃者から「蛇行運転している車がある」と110番通報があった。通報を受け、駆けつけた警察官が飲酒検査したところ、酒気帯び運転が判明した。

神奈川県大和市の自宅アパートで２０１９年８月、小学１年の次男を窒息死させた疑いで母親が逮捕されてから２７日で１週間。これまでほかに３人のきょうだいが死亡していたことや、次男を児童相談所が２度にわたり一時保護するなどしたが、横浜家裁が施設入所の申し立てを却下し、自宅に戻された後、悲劇が起きたことが分かっている。母親は逮捕後から一貫して「何もしていないです」と容疑を否認しているという。 今月２０日に逮捕されたのは、派遣社員の母親（４２）＝同市西鶴間３丁目。１９年８月６日午前８時４５分～午後３時ごろ、自宅で同居する次男＝当時（７）＝の鼻と口をふさいで殺害した疑いが持たれている。 母親には４人の子どもがいたが、長男は０２年、長女は０３年、それぞれ乳児期に急死。三男も１７年４月に１歳５カ月で死亡している。次男は事件前、２度にわたり児相に保護されていたが、事件の約９カ月前に自宅に戻されていた。 母親は次男と内縁の男性の３人暮らしだったが、事件当時は母親と次男の２人だけ。母親は事件当日午後２時５５分ごろ「（次男が）突然、苦しみだした。息をしなくなった」との趣旨の内容で１１９番通報していた。 次男以外の子ども３人も、死亡時は自宅で母親と２人きりだった。 捜査関係者によると、次男の後頭部には皮下出血の痕があり、口の周辺を中心に圧迫痕があった。死因は窒息による低酸素脳症で、あおむけの状態で口の周辺を強く押さえ付けられ、呼吸ができなくなった可能性がある。 自宅からの救急搬送時には、次男に体温低下の兆候が表れており、少なくとも死後１時間ほどが経過していた疑いがあることも判明した。意識をなくしてすぐに架電したと受け取れる母親の１１９番通報の内容に矛盾が生じている。

フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）が27日放送され、24日に覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで逮捕されたKAT－TUNの元メンバー田中聖容疑者（36）について取り上げた。 デビューまもなくのKAT－TUNと番組で共演していたというゲストのアンジャッシュ児嶋一哉（49）は、田中容疑者について「あいさつもできていたし、芸人へのリスペクトもある人だなと思っていた。悪い印象は1個もないけど、こういうのを見てしまうと、悪そうな人が本当に悪かったんかい、とがっかりしてしまう。芸人も、毒舌を言ったりする人が裏ではちゃんとしているということがかっこいい。そのまんまじゃんって思ってしまう」と残念がった。 配信番組で共演したというMCの東野幸治（54）は「音楽に対する熱い思いとか、頑張っていくとおっしゃっていたので、報道が事実であるならばショック。治療が最優先だと思う」。アルコールや砂糖にも依存症はあるとし、古市憲寿氏（37）は「たまたまそれが合法だから『依存しても大丈夫』ということになっているけど、薬物のように依存性が強い違法のものに依存症になってしまった時、周りにサポートを求めづらい。ただ『覚醒剤はダメ』と言うのではなく、依存してしまった人をどうサポートするか、そこにあまりネガティブな目線を向けないことが大事なのでは」と訴えていた。

名古屋市千種区のライブハウス「CLUB UPSET」の店長・中井俊輔氏が27日放送のTBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）にVTR出演。覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで逮捕されたKAT―TUN元メンバーの田中聖容疑者（36）について言及した。 県警は、1月30日に名古屋市中区のビジネスホテルで覚醒剤約0.164グラムを所持した疑いで、今月24日に田中容疑者を逮捕。ホテルの部屋や千葉県柏市の自宅を既に家宅捜索しており、使用容疑でも調べる。県警によると、田中容疑者はライブのため名古屋市を訪れ、ホテルに滞在。チェックアウト後、部屋にあった覚醒剤を従業員が発見した。 田中容疑者が出演予定だったライブハウスというのが「CLUB UPSET」。4～5年前からの付き合いだという中井氏は、今回の逮捕に「率直に言うとびっくりした。えっえっまさかっていう感じ」と驚きを隠せない。「音楽的にいえば活動もよくやっていた。音楽を一生懸命やってて。ライブ終わったら物販の方に自分で座ってお客さんが買いにきたのを自分で対応して販売とかしてた」と明かした。

《本日20時からYouTubeであつ森生配信しまーす 発売日からコツコツやり続けて、気がつけば1765時間w》 2月23日、Instagramに絵文字を添えてこう綴ったのは片瀬那奈（40）。昨年9月30日付けで23年間所属した事務所を退社してから、間もなく半年になろうとしている。現在はフリーとして活動しており、この日はYouTube上でゲーム実況の生配信を2時間以上行っていた。 昨年12月にYouTubeチャンネルを開設し、現在は1週間に2本ペースで動画を更新している片瀬。その一方で、私生活には変化があったようだ。 24日配信の「週刊女性PRIME」の記事によれば、これまで住んでいた家賃40万円以上もする高級物件を引き払っていたという。さらに現在住んでいるところは、以前よりもランクダウンしたとも報じられている。 本誌は昨年10月、都内の閑静な住宅街に立つ無機質なデザイナーズマンションの玄関先で、宅配業者から荷物を受け取る片瀬を目撃。荷物を受け取るだけのはずだが、眼鏡をかけてキャップを目深に被るなど警戒した様子が印象的だった。 「片瀬さんがYouTubeでアップするネタは、ほぼ“インドア系”です。生活面でも食材キットを取り寄せるなど、なるべく外出を避けていたようです。現在、チャンネル登録者数は2万8000人ほど。初めは動画1本あたり10万回再生を超えていましたが、最近では1桁万台がほとんどです」（ITジャーナリスト） そんな苦戦気味のYouTubeだが、私生活を変化させようと伺える回もあったという。芸能関係者はこう語る。 「印象的だったのは2カ月続けて、私物を処分する動画をアップしていたこと。この時すでに、引っ越しの準備を進めていたのかもしれませんね。ただリサイクルショップに売却したものは、あまり高額で売れなかったようです。 1度目は高級ブランドのコートやバッグを査定に出しましたが、161着で12万3500円。2度目は靴や趣味で集めたフィギュアなど、100点ほどで6万7500円でした。いずれも片瀬さんが予想していた額より低かったようです」 引っ越しや私物の売却など、生活レベルを下げざるを得ないほど厳しい状況にあるのだろうか。YouTubeでの活動がメインとなっている片瀬だが、本人の思いとは裏腹に女優業を再開させる兆しは見えてこないという。 「片瀬さんは知人などに『深夜でも、ネット系でも、小さい映画でも何でもいいから女優業をやりたいんだけど……』と営業をかけていたそうですが、現状なかなか声がかからないようです。 そもそも事務所とは信頼関係が破綻してしまったことで、“解雇”に近い状態で契約解除となりました。親友だった沢尻エリカさんとクラブで踊る動画が流出し、警察から事情を尋ねる電話がかかってきたそうですが、片瀬さんは事務所に黙っていたといいます。さらに昨年7月、同棲恋人がコカイン所持で逮捕されたましたが、彼女も家宅捜索や尿検査を受けたことを事務所に否定していたのです。 そうした背景から、テレビや映画でも片瀬さんをキャスティングするのはリスキーと捉えている関係者は多いでしょう」（前出・芸能関係者） 公私共にピンチ状態の片瀬。現状突破の兆しは果たしてーー。