兵庫県警芦屋署は18日、道路交通法違反(無免許運転・携帯電話使用)の疑いで大阪市淀川区に住む会社役員の男(35)を現行犯逮捕した。10年間も無免許で運転しており、「ながらスマホ」をしているところを署員に見つかった。「間違いありません」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は18日午前10時50分ごろ、同県芦屋市津知町の国道2号を無免許のまま左手でスマートフォンの画面を見ながら軽自動車を運転した疑い。 芦屋署によると、警戒中の芦屋署員が発見。事情を聴くと2011年に交通違反で免許を失効したまま再取得していないことが分かったという。
2022年 2月 の投稿一覧
ふじみ野市医師殺害 男を殺人未遂容疑で再逮捕
1月、ふじみ野市の住宅で男が男性医師を猟銃で撃って殺害し、立てこもった事件で、県警は18日、事件当時、現場にいた理学療法士の男性に対する殺人未遂の容疑で男を再逮捕しました。 再逮捕されたのは、ふじみ野市大井武蔵野の無職渡辺宏容疑者66歳です。 県警によりますと、渡辺容疑者は1月27日午後9時ごろふじみ野市大井武蔵野の自宅で、男性医師と一緒にいた41歳の理学療法士の男性を猟銃で撃って殺害しようとした疑いが持たれています。 理学療法士の男性は全治不明の大けがをしていて、現在も入院中です。 この事件では、男性医師の鈴木純一さん44歳が猟銃で撃たれて死亡した殺人の疑いで、渡辺容疑者がすでに逮捕・送検されています。 調べに対して渡辺容疑者は「殺すつもりはなかった。人に向けて撃ったのは間違いない」などと話しているということです。 渡辺容疑者は、92歳の母親が死亡した翌日に在宅医療を担当していた鈴木さんらを弔問の名目で呼び出し、蘇生を断られたあとに犯行に及んだとみられていて、警察で詳しい動機などについて調べを進めています。
越谷市で死亡ひき逃げ事件 男を逮捕
17日夜、越谷市の市道で女性が乗用車にひき逃げされて死亡した事件で、県警は18日、乗用車を運転していた59歳の男をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは越谷市七左町の運転手、瀬谷誠一容疑者59歳です。 県警によりますと、瀬谷容疑者は17日夜7時半ごろ、越谷市蒲生茜町の市道で乗用車を運転中、77歳の女性をはねて死亡させ、そのまま逃走した疑いが持たれています。 県警が死亡ひき逃げ事件として捜査していたところ、発生から数十分後に、乗用車に乗った瀬谷容疑者が現場に現れ、「何かに乗り上げたかもしれない」と話したことから、詳しい状況を聞くなどして調べを進めていました。
元日南市議を不起訴 横領容疑で逮捕 宮崎地検
宮崎県日南市観光協会支部の運営費を着服したとして、業務上横領容疑で逮捕された元同市議の男性(45)について、宮崎地検は18日までに不起訴処分とした。 処分は14日付。地検は「諸般の事情に鑑みた」としている。
デミノー、「完全に有効で正確な本物の接種記録ある」。偽の接種証明書購入疑惑を完全否定【テニス】
2月17日、世界ランク32位のアレックス・デミノー(オーストラリア)は、偽のワクチン接種証明書を購入したと報道されていることについて、自身のSNSで説明。「完全に有効で正確な接種記録を持っている」と疑惑を完全に否定した。 スペインメディアによると、新型コロナウイルスの規制をかいくぐるための、偽造されたワクチン接種証明書を販売していたグループが逮捕され、調査の結果で数百人の顧客がいたと報道。その中には、スペインで有名な俳優やボクサー、サッカー選手などが含まれており、デミノーもその一人だったという。 これについてデミノーは、自身のSNSを通じて、「誤解を避けるために、メッセージを書きたい」と説明。昨夏にイギリス・ロンドンで1度目のワクチン接種をし、2度目はスペイン・マドリードで受けたという。問題となっているのは、マドリードで受けたワクチン接種だ。 これについて、「僕は2度目の接種を受けたこと、完全に有効で正確な本物の接種記録を持っていることを100%明確にしたいと思う。家族を含め、周りの人たちはみんなワクチン接種を受けている」と偽の接種証明書を買ったことはないと完全に否定。 「巷で言われているような“捜査中”ではないし、僕の名前が挙がっているのは、単に僕がこの病院の患者だったからだ」と綴った。 今シーズン、デミノーは基本的にワクチン接種が義務付けられている全豪オープンに出場し、ベスト16入り。その後、ATP500ロッテルダム大会でベスト8入りを果たした。なお、偽の接種証明書を提出した場合、最高10万ドル(約1150万円)の罰金と最高3年間の出場停止処分を受ける可能性がある。