2022年 2月 の投稿一覧

事件前に駅で着火剤、業務妨害した疑い 東大前刺傷、高2を追送検

東京大(東京都文京区)前で3人が重軽傷を負った刺傷事件で、警視庁は名古屋市の高校2年の少年(17)=殺人未遂容疑で再逮捕=を威力業務妨害容疑で追送検した。捜査関係者への取材でわかった。事件直前、近くの地下鉄駅で不審火を起こすなどして駅員の業務を妨害した疑いがあるという。 追送検は16日付。捜査関係者によると、少年は1月15日午前8時20分ごろ、東京メトロ南北線の後楽園―東大前を走る電車の床にエタノールなどをまき、着火剤を投げるなどして運行を妨害した疑いがある。直後には、東大前駅で着火剤に火を付け、駅員らに消火活動や客の避難誘導をさせた疑いがある。駅では8カ所以上でぼやが起きたが、けが人はいなかった。 少年はこの後、東大弥生キャンパス西側の路上で大学入学共通テスト受験生の女子高校生(17)と男子高校生(18)を刺したとして殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、処分保留となった。この場で通行人の男性(72)も刺したなどとして、2月5日には殺人未遂と銃刀法違反の容疑で再逮捕された。

自転車の教員女性をはね、逃げた疑い 無免許運転の37歳自称会社役員を逮捕

鳥取県警米子署は16日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)、道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、自称米子市、自称会社役員の男(37)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前6時半ごろ、同市車尾7丁目の国道9号交差点で乗用車を無免許運転中、自転車で横断歩道を渡っていた同市在住の教員女性(59)をはねて頭にけがをさせ、そのまま逃げた疑い。同署によると、女性は軽傷で、交差点には信号機があった。容疑を認めているという。 米子署によると、2021年7月ごろから有効な免許の登録がなかった。

風営法違反容疑で外国人女性5人を摘発 コロナ影響で困窮か

賃貸住宅に住み込み違法な性的サービスをしていたなどとして、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本の5県警は18日までに、タイと中国籍の20~40代の女性5人を風営法違反(禁止区域営業)容疑などで逮捕、または書類送検した。 一部の外国人女性は「勤めていた飲食店が減収し、困窮していた」などと話している。警察は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う飲食店の苦境も背景にあったとみている。 容疑は2021年10月~22年1月、福岡市博多区などの風俗営業が禁止されている地域の賃貸住宅で、客に性的サービスをしたなどとしている。代金は1万~1万6000円ほどで1日10人以上の相手をした女性もいたという。 九州管区警察局などによると、女性らはSNS(ネット交流サービス)を通じて指示役側と接点を持ち、客は出会い系アプリで部屋に誘導されていた。売り上げの一部は指示役側に送金されていたとみられ、警察は全容解明を進める。 5人のうち風営法違反容疑は一部が不起訴となったが、出入国管理法違反(不法残留)容疑では全員が逮捕、起訴されている。【中里顕、中山敦貴、辻本知大】