俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第17話が2月20日に放送される。篤斗(小林優仁)がバタコ(香里奈)との恐怖の監禁生活と洗脳の一部始終を語る。 ■第17話あらすじ 凌介(西島)が篤斗を守り、ようやく逮捕されたバタコ。取調べが始まり、かがやきの世界で発見された充(前野朋哉)ともう一人の遺体の身元が判明する。 阿久津(渋川清彦)が篤斗から話を聞くことになり、瑞穂(芳根京子)と光莉(原菜乃華)が立ち会う。しかし、篤斗は「俺、パパの子じゃないの?」と、自分が凌介の実の子ではないのかと不安を覚えている様子。その原因は自分にあると落ち込む光莉を、瑞穂が励ます。凌介は、篤斗の不安をどう取り除くのか? 一方、バタコ逮捕で、篤斗が証言し始めることに危機感を募らせる朋子(桜井ユキ)は、ある行動に出る。それを清明(桑名愛斗)が目撃していて…。 阿久津と落合(吉田健悟)は、かがやきの世界の教祖(相築あきこ)に事情聴取。団体の意外な実態が明らかになるが、当のバタコはまともに話そうとせず、取調べは難航。バタコは、まだ篤斗のことをあきらめていないようだった。 そんな中、今まで何も描けなかった篤斗が描き始めたのは、男が女性2人を座らせ刃物をかざしている絵。フラッシュバックしていた凌介が真帆(宮沢りえ)と光莉を殺す場面のようだ。篤斗が語った、バタコとの恐怖の監禁生活と洗脳の一部始終とは? 陽香(生駒里奈)に監禁されていた一星(佐野勇斗)の安否と過去が明らかに!複雑に絡み合った事件のピースが、いよいよそろい始める。 ドラマ『真犯人フラグ』は日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。
2022年 2月 の投稿一覧
中国が始めてしまった「人質外交」の怖さ ~拘束経験のある元特派員が解説
ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(2月18日放送)に朝日新聞編集委員で元北京・ワシントン特派員の峯村健司が出演。中国・上海で50代の日本人男性が拘束されたというニュースについて解説した。
【独自】「お金が少なくなってきたから」 懲りない“更衣室荒らし”が御用 狙ったのは池袋駅前の書店だった
東京・池袋駅前の書店の従業員用スペースに侵入し財布を盗んだ疑いで、67歳の男が逮捕された。男は過去にも、同様の手口で盗みを繰り返し、先月、出所したばかりだった。 落ち着かない様子で、朝の警察署から出てきた初老の男。グレーのトレーナーに、警察署から支給されたマスクを着け、キョロキョロと周囲を見回しながら、担当の警察官に促されるようにして、押送のための車両に乗り込んだ。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕された住所不定・無職の一色学容疑者(いっしき・まなぶ・67歳)が、けさ、取り調べを受けている警視庁目白署から、身柄を検察庁に送られた。 一色容疑者は、2月11日午前10時ごろ、池袋駅前にある書店の従業員用のスペースに侵入。従業員のカバンの中から、およそ1万円が入った財布を盗んだ建造物侵入と窃盗の疑いがもたれている。 営業中の店舗では、従業員らの注意は店内に向けられるもの。そこを狙って、バックヤードの更衣室などに忍び込み、金品を盗む、いわゆる「更衣室荒らし」の手口だ。一色容疑者はこれまでも、会社やデパートの更衣室に侵入するなどして、同様の手口で盗みを繰り返していて、先月、刑務所から出所したばかりだったという。 目白署の調べに対し一色容疑者は、「お金が少なくなってきたから盗もうと思った」と供述し、容疑を認めているということです。
石川・能美市官製談合事件 容疑者2人を送検
石川県能美市による災害時の非常食や段ボールベッドの購入をめぐり、便宜を図ったとして市の参事らが18日に逮捕された事件で、警察は19日能美市役所へ捜索に入りました。また、容疑者2人の身柄が金沢地検に送られました。 記者リポート「いま、能美市役所に捜査員が続々と入っていきます」 午前9時ごろ、約20人の捜査員たちが能美市役所へ家宅捜索に入りました。 官製談合防止法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは能美市危機管理課参事の小谷内正人容疑者(60)と、富山市で防災資器材を販売する「カワノ」の取締役・吉川晃平容疑者(39)です。 警察によりますと、小谷内容疑者はおととし、能美市が災害用に備蓄するレトルト食品や段ボールベッドの購入をめぐり、カワノの取引先企業に受注させようと、事前に公表されていない物品の品名や数を吉川容疑者に漏らしたなどの疑いがもたれています。 警察によりますと、19日の家宅捜索で事件に関する書類などが入った段ボール10箱以上を押収したということです。警察は19日容疑者2人の身柄を金沢地検に送り、金品のやり取りがなかったかを含め調べを進めます。
カード盗みATMから126万円引き出す 岡山南署、容疑で女逮捕
岡山南署は19日、窃盗の疑いで、広島市南区、アルバイトの女(24)を逮捕した。 逮捕容疑は何者かと共謀し昨年11月26日、警察官などを装い、岡山市の女性(81)に電話で「口座から不正にお金が引き出されている」「キャッシュカードの確認に行く」などとうそを言い、女性宅を訪問してカード2枚を盗んだ上、同市のコンビニエンスストア2店舗の現金自動預払機(ATM)で現金計126万円を引き出した疑い。容疑を認めている。 同署によると、特殊詐欺グループの「受け子」と「出し子」役とみられる。