俳優の西島秀俊主演による日本テレビ系連続ドラマ『真犯人フラグ』(毎週日曜 後10:30)第17話が20日に放送される。このほど、場面カットとあらすじが公開された。 今作は企画・原案の秋元康氏はじめ、大ヒットした同局連ドラ『あなたの番です』(2019)制作スタッフが集結し、昨年10月から2クール連続で放送。平凡なサラリーマンの凌介(西島)は、妻・真帆(宮沢りえ)と高校生の娘と小学生の息子がある日突然、謎の失踪を遂げ“疑惑の夫”として世間の注目を浴びることになる。「あのダンナが殺したんじゃないの?」と、家族を殺害した“真犯人フラグ”を立てられながらも、頼れる部下・二宮瑞穂(芳根京子)の助けを借り、真実を暴く戦いに挑んでいく。 ■第17話あらすじ 凌介が息子・篤斗(小林優仁)を守り、ようやく逮捕されたバタコ(香里奈)。取調べが始まり、かがやきの世界で発見された充(前野朋哉)ともう一人の遺体の身元が判明する…。 刑事の阿久津(渋川清彦)が篤斗から話を聞くことになり、瑞穂と娘・光莉(原菜乃華)が立ち会う。しかし、篤斗は「俺、パパの子じゃないの?」と、自分が凌介の実の子ではないのかと不安を覚えている様子。その原因は自分にあると落ち込む光莉を、瑞穂が励ます。凌介は、篤斗の不安をどう取り除くのか。 一方、バタコ逮捕で、篤斗が証言し始めることに危機感を募らせる朋子(桜井ユキ)は、ある行動に出る。それを清明(桑名愛斗)が目撃していて…。阿久津と落合(吉田健悟)は、かがやきの世界の教祖(相築あきこ)に事情聴取。団体の意外な実態が明らかになるが、当のバタコはまともに話そうとせず、取調べは難航。バタコは、まだ篤斗のことをあきらめていないようだった。 そんな中、今まで何も描けなかった篤斗が描き始めたのは、男が女性2人を座らせ刃物をかざしている絵。フラッシュバックしていた凌介が真帆と光莉を殺す場面のようだ。篤斗が語った、バタコとの恐怖の監禁生活と洗脳の一部始終とは。陽香(生駒里奈)に監禁されていた一星(佐野勇斗)の安否と過去が明らかに。複雑に絡み合った事件のピースが、いよいよ揃い始める…。
2022年 2月 の投稿一覧
かけ子か…高級外車を拠点、詐欺の電話かける 容疑の男逮捕 押収した証拠品から割り出す/埼玉県警
埼玉県警捜査2課と大宮東署は18日、詐欺容疑で東京都豊島区池袋4丁目、無職の男(36)を逮捕、送検したと発表した。
香港で政府高官やマフィアがコロナ規律違反のパーティ 摘発受ける
香港では2月上旬、旧正月(2月1日)を祝うため、マフィアの関係者数十人が香港中心部のレストランに集まり、盛大な新年会を開いていたことが分かり、香港警察は新型コロナウイルスに関する香港政府の規制などを理由に、マフィア組織のアジトなどを家宅捜索し、マフィア関係者ら30人を逮捕していたことが分かった。
うたのおにいさんが落ちた〝覚醒剤の沼〟 一番の支援は「絶縁」だった 「今日も薬をやめ続けている」
『おかあさんといっしょ』で9代目うたのおにいさんを務めた、杉田あきひろさん。2016年に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、現在はASK(アルコール薬物問題全国市民協会)認定依存症予防教育アドバイザーとして啓発活動も行っています。現在も薬物依存症と闘う中で、何が杉田さんを支えているのか。YouTube「たかまつななチャンネル」で聞きました。
菅田将暉“整”、奇妙な放火殺人事件に関わる“炎の天使”の存在を知る<ミステリと言う勿れ>
菅田将暉が主演を務める「ミステリと言う勿れ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第7話が2月21日(月)に放送される。同ドラマは、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのうととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで、事件の謎や人の心の闇を解きほぐしていく、“令和版新感覚ミステリー”。 原作は、「月刊フラワーズ」(小学館刊)で2016年に連載をスタートし、累計発行部数1300万部を突破した田村由美による同名コミック。チーフ監督は、「トレース~科捜研の男~」(2019年)や「信長協奏曲」(2014年)などを手掛けた松山博昭監督、脚本は松山監督と同作が連続ドラマ5作目のタッグとなる相沢友子が担当する。 菅田は、天然パーマにコンプレックスを持つ、友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生を演じる。社会で「当たり前のこと」として流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論を鮮やかに展開していく。 また、整を事件捜査に巻き込む新人刑事・風呂光聖子を伊藤沙莉が演じる。ほか、風呂光と同じ大隣警察署に所属し、お調子者でムードメーカー的存在の若手巡査・池本優人役を尾上松也、冷静沈着で頭が切れ、部下からの信頼も厚い警部・青砥成昭役を筒井道隆が務める。 ■第7話あらすじ ライカ(門脇麦)の誘導で奇妙な放火殺人事件を調べ始めた整(菅田将暉)は、放火された住居の親が死亡し、子供だけは助かっていることを知る。また、風呂光(伊藤沙莉)たち警察の情報から、虐待された子供が親の殺害を依頼するという“炎の天使”に関する都市伝説サイトがあることも知る。 そして、整は下戸陸太(岡山天音)も放火による火災で両親を亡くした事を知る。しかし、クリスマスイブの夜、大隣総合病院で行われるイベントの手伝いをして欲しいと陸太に呼ばれて倉庫に向かった整は襲われる。倉庫には、入院している子供に虐待をしてる疑いのある両親も拘束されていた。 それより二日前。放火殺人事件を捜査する青砥(筒井道隆)たち大隣警察署強行犯一係は、現場に残された炎のマークから、3年前に起きた同様の事件で証拠不十分で逮捕出来なかった井原香音人(早乙女太一)を洗うことになった。香音人は結局、ボヤ程度の放火で逮捕され、医療少年院に服役後、半年前に釈放されたのだが、その後の足取りがつかめない。 クリスマスイブの夜、青砥たちは放火犯“炎の天使”を扱う都市伝説サイトの管理人・鷲見翼(今井悠貴)も放火殺人事件で生き残った子供だった事を突き止めて事情を聞きに向かう。 ――という物語が描かれる。 ■下戸が整を襲う「ここで一緒に燃えてくれよな」 ドラマ公式ホームページで公開されている予告映像では、捜査会議で“炎の天使”の存在を知り、驚く風呂光と池本の姿や、倉庫の中で下戸が「ここで一緒に燃えてくれよな」と言い、整を襲うシーンなどが映し出されている。 「ミステリと言う勿れ」第7話は、2月21日(月)夜9:00よりフジテレビ系で放送。