和歌山県海南市の係長が建築会社などに便宜を図った見返りに現金約100万円を受け取ったとして再逮捕されました。 海南市都市整備課の係長・木下知海容疑者(46)は2018年、和歌山市の建築会社に市の施設2か所の改修工事を発注し、会社社長の男から現金約85万円を受け取った収賄の疑いで再逮捕されました。 また、市発注の別の工事で海南市内の電気工事会社に便宜を図った見返りに現金約18万円を受け取ったということです。 警察によりますと、木下容疑者は去年までの9年間に約80件の工事を和歌山市の建築会社に発注し、見返りに現金1000万円以上を受け取っていたとみられていて、警察が実態解明をすすめています。 警察は木下容疑者の認否を明らかにしていません。
2022年 2月 の投稿一覧
ロシア当局、ウクライナ侵攻反対デモ参加者「約1400人を“逮捕”」
「ロシア警察は、国内でウクライナ侵攻に反対するデモを行なった自国民約1400人を逮捕した」と現地の独立監視機関が明らかにした。 24日(現地時間)フランスAFP通信によると、政治犯逮捕を監視するNGO(非政府組織)“OVD-Info”はこの日「(ロシア内の)51都市で1391人が逮捕された」と伝えた。 首都モスクワで700人以上が逮捕され、第2の都市サンクトペテルブルクでも340人以上が検挙された。 「この日ロシアのSNSには『“ロシア軍によるウクライナ侵攻”に抗議するデモをしよう』という呼び掛けメッセージが次々とあがってきた」と、ロシアの非政府系メディア”インテルファクス通信”が伝えた。 ロシア警察は「このようなデモは、事前に当局の許可を得ていなかった」という理由で、参加者たちを連行したものとみられる。
堀江貴文「ストレスフリーな毎日をすごすため、僕が常に心がけている"ある教訓"」
ストレスのない生活を送るにはどうすればいいのか。実業家の堀江貴文さんは「社会人にとって最大のストレス源は人間関係。ぼくは『人間関係には賞味期限がある』と考えて、面倒な人間関係は捨てるようにしている。おかげでストレスフリーだ」という――。 ※本稿は、堀江貴文『最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術』(徳間書店)の一部を再編集したものです。 ■良いストレスと悪いストレスがある 生きていればいろんなことがある。嬉しいこと、悲しいこと、腹立たしいこと。そしてときに理不尽なこと。普通に過ごしているだけでドラマの連続だ。 ぼくなんてただ会社を切り盛りしていたら、ある日とつぜん逮捕された。証券取引法に違反したのだという。いまでもその件はまったく納得していないが、いまさらどうこう反論する気はない。過ぎた話だ。 生きていればいろんなことがある。ぼくらの暮らしは予測不可の変数に満ちている。だからこそ、そこに希望と可能性がある。 過去にとらわれるべきでないし、先々のことを心配してもしかたない。 肝心なのはいまだ。今日の1日だ。ぼくらにできるのはその積み重ねだ。 今日のこのときを楽しみ、充実させる。とすれば、余計なストレスは真っ先に排除すべきだろう。 ストレスには、良いストレスと、悪いストレスがある。 あなたがなにかに挑戦しようとする。それはすなわち未知の体験である。とうぜんそこにはストレスがかかる。そのストレスは奮起するための重要なモチベーターだ。あなたにとって必要な、良いストレスである。 また、適度なストレスは寿命を延ばすという。それは科学的に証明されている。 問題なのは、あなたをネガティブな感情に押し込めるストレスである。
「2010年W杯南アフリカ大会抽選会、北朝鮮に不正頼まれた」
イングランドとメキシコのサッカー代表チームで監督を務めたスヴェン=ゴラン・エリクソン氏(74)=スウェーデン=が「2010年の国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会前、北朝鮮側から『本選の組み合わせ抽選で操作をしてほしい』と頼まれた」と告白した。
「生活費に困っていた」知人の物置の鍵を壊し、約35万円相当の釣り道具を盗む…転売して逮捕の61歳、余罪も捜査
去年9月、北海道苫小牧市で、知人男性の住宅の敷地内の物置から、約35万円相当の釣り道具を盗んだとして、61歳の男が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、遠軽町に住む61歳の土木作業員の男です。 この男は去年9月22日から23日までの間、苫小牧市の60代の知人男性の住宅の敷地内の物置から、釣り竿やクーラーボックスなど22点(時価35万4000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男は物置にかけられていた鍵を壊し、犯行に及んだとみられています。 被害の届け出を受けた警察は、リサイクルショップで販売されていた盗品を発見。顧客情報をたどるなどして男を割り出し、事件発生から5か月経った24日午後、男を逮捕しました。 取り調べに対して61歳の土木作業員の男は「間違いありません。生活費に困っていたため、転売して現金化するためにやった」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、男に余罪があるとみて、引き続き調べをすすめています。