去年10月、相模原市中央区で13歳の女子中学生のスカートの中に手を入れ、下着を無理やり奪おうとしたとして、25歳の会社員の男が再逮捕されました。 強盗未遂の疑いで再逮捕されたのは、相模原市緑区二本松の会社員、遠藤宏太容疑者(25)です。 神奈川県警によりますと遠藤容疑者は去年10月、相模原市中央区で中学1年の女子生徒を背後から追い、自宅に入ろうとしたところをスカートの中に手を入れ、下着を無理やり奪おうとした疑いが持たれています。 女子生徒が悲鳴をあげたため、遠藤容疑者は何も取らずに逃げましたが、県警が周辺の防犯カメラの映像などから特定したということです。 調べに対し、遠藤容疑者は「やったことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 遠藤容疑者は去年相模原市内のマンションに侵入した疑いと、市内のアパートのベランダにあった下着を盗もうとした疑いで、1月に2度逮捕されていました。 市内ではほかにも下着が盗まれる事件が数件起きていて、県警が関連について調べを進めています。