言いがかりで親子の顔蹴るなど暴行か 自称無職の男逮捕

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6日午後、神奈川県松田町で面識のない親子に「子どもが邪魔だ」と言いがかりをつけ、6歳の男の子の顔を蹴るなどしてケガをさせたとして、自称無職の31歳の男が逮捕されました。 逮捕された自称無職の浅川友博容疑者(31)は、6日午後3時過ぎ、松田町松田惣領の歩道で面識のない女性(31)の頭や肩を殴ったほか、その息子(6)の顔を足で蹴るなどしてケガをさせた傷害の疑いが持たれています。 県警によりますと、浅川容疑者は2人が前を歩いていたところ、「子どもが邪魔だ、どけ」と突然言い、道(幅約2.8メートル)を空けた2人を追い抜いたあと振り返って「子どもが邪魔だと言っているだろ」と怒鳴り、暴行したということです。 男の子は口の中を切るなどのケガをしましたが、親子2人はいずれも軽傷でした。 浅川容疑者は小田原市内の駐在所に出頭し、調べに対しては「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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