名古屋市西区主婦殺害事件から23年 上限300万円「捜査特別報奨金」の期間を延長

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23年前、名古屋市西区のアパートで当時32歳の主婦が殺害された未解決事件で、有力な情報提供者に支払われる「捜査特別報奨金」が、5日から1年間延長されます。 1999年11月13日、名古屋市西区稲生町のアパートで、主婦の高羽奈美子さん(当時32歳)が何者かに首を刺され殺害されました。 今年で23年がたちますが、未だ解決には至っていません。 この事件は、犯人逮捕につながる有力な情報を提供した人に上限300万円が支払われる「捜査特別報奨金」の対象になっています。 警察は、去年12月末までに延べ約8万500人の捜査員を投入し、約650件の情報提供がありましたが、現在も未解決となっていて、警察は更なる情報提供を求め、期間を1年間延長します。 情報提供は、捜査本部がある愛知県西警察署052-531-0110で受け付けています。

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