「コロナ治療薬の治験を行う」などの情報を事前に知り株を購入 インサイダー取引で会社役員の男3人逮捕 警視庁

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新型コロナの治療薬開発を巡りインサイダー取引をしたとして、会社役員らが警視庁に逮捕されました。 横浜市の建設会社社長・久保田俊明容疑者(53)ら3人は、ジャスダック上場の医療ベンチャー「テラ」が、「新型コロナ治療薬の治験を行う」などといった情報を公開前に入手し、テラの株を買い付けた疑いがもたれています。 100円前後で推移していたテラの株価は情報公開後、2175円まで急騰していて、警視庁は3人が5000万円ほどの利益を得たとみて調べています。(04日22:47)

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