77歳母の死「がくぜんとして…」 遺体を相模原の家に遺棄し家出、51歳息子逮捕

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神奈川県警相模原南署は4日、死体遺棄の疑いで、相模原市南区在住の無職の男(51)を逮捕した。 逮捕容疑は、1月28日ごろ、母(77)の死体を自宅に遺棄したとしている。「母の死にがくぜんとして、死のうと家を出たが、死にきれなかった」などと供述し、容疑を認めている。 同署によると、容疑者は母と2人暮らし。同日ごろ、母が亡くなり、直後に家を出たという。2月4日朝、埼玉県内で地元警察に保護され、「家に母の遺体がある」などと話し、発覚した。母に外傷はなく、同署は病気などで亡くなったとみている。

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