介護をしていた90代女性の口座から600万円を引き出しか 元介護福祉士を逮捕 「遊ぶ金が欲しかった」

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90代の女性のキャッシュカードを使い、およそ600万円を不正に引き出した疑いで、元介護福祉士の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、大阪府門真市の元介護福祉士、栗栖翔吾容疑者(30)です。 栗栖容疑者は、2021年6月から11月にかけて、訪問介護をしていた90代の女性のキャッシュカードを悪用し、15回に渡り、合わせておよそ600万円を不正に引き出した疑いが持たれています。 警察によると栗栖容疑者は、7年前から女性の介護を担当していて、2021年の春以降、現金の引き出しを任されていたということです。 女性は2021年12月に死亡しましたが、その際、警察が口座から不審な高額の出金を見つけ、事件が発覚しました。 調べに対し、栗栖容疑者は「ギャンブルで遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めています。

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