市職員『複数回に分けて工事発注で入札回避』か…自ら下請け担って現金受け取り容疑

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和歌山県海南市の係長が収賄容疑で逮捕された事件で、係長が工事を複数回に分けて発注していたことがわかりました。入札を避ける狙いがあったとみられます。 海南市役所都市整備課の係長・木下知海容疑者(46)は3年前、かつて自身が勤めていた和歌山市の建築会社に市の施設の改修工事を発注して、自らその下請けを担うことで、建築会社から現金約265万円を受け取った収賄の疑いで、今年2月3日に逮捕されました。 警察によりますと、工事の発注金額は486万円で、通常であれば入札にかけますが、木下容疑者は工事を小分けにして発注して、入札をせずに業者を決められる随意契約を結んだということです。 海南市の内規では30万円以下の工事は担当課長の決裁で随意契約できることから、警察は木下容疑者らが入札を避ける目的で工事を複数回に分けて発注したとみて調べています。

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