先月、男性の遺体を自宅に放置したとして死体遺棄の疑いで逮捕された男が、男性に対する傷害致死の疑いで再逮捕されました。 札幌市清田区の自称会社員、伊藤正人容疑者(50)は、先月21日から22日ごろまでの間に、美唄市に住む知人の大浦健司さん(53)の全身に暴行を加え、外傷性ショックにより死なせた疑いが持たれています。警察は、伊藤容疑者の認否を明らかにしていません。先月24日、伊藤容疑者の兄からの通報を受けて自宅に駆け付けた警察が大浦さんの遺体を発見し、伊藤容疑者を死体遺棄容疑で現行犯逮捕していました。警察は、伊藤容疑者と大浦さんの間に何らかのトラブルがあったとみて、詳しく調べています。