ギャンブル詐欺にご注意! 「馬券の配当あげる」とうそ、2人逮捕 警視庁

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「手数料を払えば当たり馬券の配当をあげる」とうそをつき、現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は4日までに、詐欺容疑で職業不詳の男2人を逮捕した。 パチンコや宝くじの必勝法を教えるなどといった手口は「ギャンブル詐欺」と呼ばれ、警察当局は注意を呼び掛けている。 逮捕されたのは、田辺智祐(35)=東京都台東区三ノ輪=、安田直弥=中野区本町=両容疑者。2人は詐欺の電話をかける「かけ子」で、他にも仲間がいるとみられる。 同課によると、世田谷区内のマンション一室で活動しており、捜査員が2日、現場に踏み込み2人を逮捕。押収した携帯電話17台には、標的にしていたとみられる約140人分の電話番号が残されていた。パソコン4台も見つかり、解析を急いでいる。 逮捕容疑は1月下旬~2月2日、競馬情報提供会社の社員を名乗り、葛飾区の70代の男性会社員に「手数料を払えば、当たり馬券の配当の一部を受け取ることができる」とうその電話をかけて現金を6回にわたって振り込ませ、計約70万円をだまし取った疑い。 「怪しい会社ではない」と信じ込ませるため、消費者団体を装って男性に接触するなどしていた。男性は現金を振り込むため、勤務先から給料を前借りしていたという。 警察庁によると、ギャンブル詐欺は昨年1年間に全国で174件発生し、被害総額は約4億3700万円に上る。同庁などは、不審な勧誘を受けた場合、警察相談専用窓口「#9110」や消費者ホットライン「188(いやや)」に電話するよう求めている。

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