マッチングアプリのアカウントを不正作成、3年間で約8000万円の売上か…売春の書き込みで発覚、旭川市の44歳を逮捕

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去年6月から7月にかけ、マッチングアプリのアカウントを販売目的で不正に作成したとして、旭川市の44歳の男が逮捕されました。売上は3年間で約8000万円に上るとみられています。 私電磁的記録の不正作出、同供用の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む44歳の自称・自動車販売業の男です。 この男は去年6月30日から7月3日までの間、規約で1人1つとされているマッチングアプリのアカウントを、虚偽の電話番号などの情報を入力する手口で、10回にわたり不正に作成した疑いが持たれています。 警察は、マッチングアプリのサイバーパトロールで、売春行為を誘っている書き込みを発見。捜査を進めると、男の容疑が浮上したということです。 取り調べに対して44歳の自称・自動車販売業の男は「アカウントを作っていたのは事実です」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、不正アカウントは1つ2000円から2500円ほどで販売され、売上の総額は3年間で約8000万円に上るとみて、さらに調べをすすめています。

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