マンC・メンディ 新たに別の被害者への性的暴行未遂でも起訴 英紙報道

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マンチェスターCのバンジャマン・メンディ(27)は強姦(ごうかん)罪など合計8件の事件で起訴されているが、新たに別の被害者への性的暴行未遂でも起訴された。2日付英サン紙電子版が報じた。 メンディはこれまでに7件の強姦罪および1件の性的暴行罪で16歳以上の5人の女性から告発されていた。これに加え、チェスター刑事裁判所に出廷した際に、新たに性的暴行未遂の罪で起訴された。メンディは、法廷で氏名、生年月日と住所を口にしたのみだった。次回は3月11日に出廷予定。6月の仮公判期日は、すでに7月25日に延期された。メンディは、昨年8月に逮捕された後、134日にわたり勾留されていたが、先月再び保釈されていた。 今回新たに発覚した性的暴行未遂事件は、昨年7月に行われたとみられている。これまでに起訴された事件のうち1件は、その前の事件の起訴が確定した3日前に行われたものだと言われており、11月の逮捕後の保釈期間中に行われたとみられている。また20年10月の事件では、チェシャー州の自宅で1人の女性に対して3回にわたり性的暴行した罪で起訴されていた。(A・アウグスティニャク通信員)

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