児童相談所に入所中の息子を無断で連れ出した疑い ５０歳の母親を未成年者誘拐容疑で逮捕（米子市）

児童相談所に入っている息子を施設に無断で連れ出していたとして、鳥取県伯耆町の５０歳の女が２日、未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは鳥取県伯耆町大殿のパート従業員の女（５０）で、去年１月に米子児童相談所に入っている１０代の息子を正式な手続きを踏まず施設から連れ出した未成年者誘拐の疑いが持たれています。 容疑者の女は、何らかの方法で息子と接触を図った上で連れ出したとみられ、警察の捜査の結果、吉田容疑者の犯行が明らかになり、息子は保護されました。女は容疑を否認しているということです。