他人の住宅を自宅と偽って火災保険をかけ放火か 保険金をだまし取ろうとした男を逮捕

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放火事件の背景に保険金詐欺か。逮捕された男は、全焼した他人の家を自分の家と偽り、保険金を請求していました。 警察によりますと、逮捕された岐阜県本巣市三橋の会社役員・河村光晴容疑者(58)は、去年10月に放火で全焼した他人の家を、自分の所有と偽って火災保険金4000万円を請求したなどの疑いが持たれています。認否は明らかにされていません。 この家は、河村容疑者が仕事で顔見知りだった会社員の男性の家で、河村容疑者は火事の3か月前に固定資産税の納税義務者の名義を変更。 さらに名古屋の保険会社と火災保険契約を結びましたが、保険会社が請求に応じず、保険金は支払われませんでした。 放火の疑いで逮捕された他の男2人は河村容疑者の仕事仲間で、警察は3人の共謀の実態や共犯者がさらにいないかなど追及しています。

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