マッチングアプリのアカウントを販売した男逮捕 捜査のきっかけは売春の書き込み

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北海道・せたな警察署は2日、私電磁的記録不正作出・供用の疑いで旭川市に住む男(44)を逮捕しました。 警察によりますと、男は2021年6月から7月にかけて、マッチングアプリのアカウントを販売目的で10回にわたり、うその会員情報を登録して作成した疑いが持たれています。 せたな署生活安全課の署員がサイバーパトロール中に売春の書き込みを発見したことで捜査が始まり、男を特定して家宅捜索をしたところ、大量の携帯電話とSIMカードが見つかったことから、今回の逮捕に至ったということです。 男はSNSを使ってアカウントの販売を持ち掛けていて、価格は1アカウント2000円から2500円ほどだったということです。 調べに対し男は「アカウントを作っていたことは本当です」などと容疑を認めていて、警察はさらに多くのアカウントを作成し販売していたとみて、調べを進めています。

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