同居人の知り合いが暴力団 脅され現金130万円の被害

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北海道・北見警察署は恐喝の疑いで、札幌市中央区に住む六代目山口組四代目誠友会構成員の男(39)と、札幌市白石区の自称大学生の男(27)を恐喝の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、2人は2020年10月、オホーツク管内に住む男性(27)から現金130万円を脅し取った疑いがもたれています。 男性と自称大学生の男は高校の同級生で、事件当時は札幌市内で同居していました。 この2人と暴力団員の男が一緒に酒を飲んだ翌日、暴力団員の男が「サラ金で借りてでも金を用意してくれ」などと男性を脅し、自称大学生の男も同調したとみられています。 男性は恐怖を感じて現金130万円を渡しました。 事件から1年経った去年11月、男性が自称大学生の男との同居を解消したのを機に警察に相談し、事件が発覚、逮捕に至りました。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、事件後の1年間にも同様の恐喝行為があった可能性も含めて捜査しています。

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