私立高校の講師を逮捕 同僚のUSB盗む【佐賀県】

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同僚のUSBメモリを盗んだとして、佐賀市内の私立高校に勤める講師の男が窃盗の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、小城市在住で佐賀市内の私立高校に通う29歳の講師の男です。逮捕された講師は1月17日午前10時ごろ、校内で同僚の30代男性のUSBメモリ1本時価500円相当を盗んだとして、窃盗の疑いがもたれています。警察によりますと、1月21日、同僚の男性が校内にある共有のパソコンに差し込んだままにしていた、USBメモリが無くなっていることに気づきました。同僚の男性が校内や車の中などを探したものの見つからず、校内に設置してある防犯カメラを確認したところ、講師の男がUSBメモリを抜き取る様子が映っていたということです。USBメモリは同僚の男性の私物で、仕事で使う資料などが入っていました。USBは未だ見つかっておらず、警察の取り調べに対し、「私は盗んでいません」と容疑を否認しているということです。 講師の逮捕を受け、この高校の校長は陳謝した上で、「子供たちや保護者以外にも多くの方の信頼を裏切ることとなり、校長として重く責任を感じている」とコメントしています。

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