【映像】動物園でヒグマの囲いに3歳娘を投げ落とす母親

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先月28日、ウズベキスタンのタシケント動物園に設置された監視カメラが衝撃的な場面を捉えた。母親が3歳の娘をクマの囲いに投げ落とす映像は世界中で拡散され、波紋を呼んでいる。 近くにいた来園客が母親の不審な様子に気づいて制止に向かうも間に合わなかった。約5メートル下の溝に女の子が落下すると、クマの「ズズ」はすぐに接近して匂いをかぎ始める。動揺した人々が見守る中、幸いにもクマは興味を持つことなく立ち去った。 6人の職員たちがズズを別の場所へと誘導し、1人が女の子を抱えて外へと運び出した。 母親は逮捕されたものの動機は明らかになっていない。殺人未遂の罪に問われており、最高15年の懲役刑に処される可能性がある。 <医療費は動物園が全額負担か> 動物園は声明の中で「ズズが人に対して怒らず、落ち着いた子だということが証明された。我々スタッフも正しく飼育し、ズズに対して思いやりのある態度で接してきた結果だと強調したい」と述べる。 ズズはシリアヒグマのオスで、2017年にこの動物園に連れてこられた。食欲旺盛で雑食性。かつては中東で広く見られたが、生息地の喪失により個体数も減少している。 救出された女児はその後、近くの病院へと搬送された。当初は打撲を負っただけと診断されたが、実際には頭部を損傷していることが判明したと英紙サンが報じている。 女の子は医師の監督下に置かれているが、看護師たちに詩を朗読するなど容体は安定しているようだ。動物園は女児の医療費の全額負担を検討し、タシケント動物園への生涯パスポートをプレゼントすると発表した。

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