センバツで“賭博”か 暴力団組長ら逮捕

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選抜高校野球の試合を対象に賭博をさせたとして、暴力団組長ら2人が警視庁に逮捕されました。2人は10年ほど前から胴元として野球賭博をしていたとみられています。 警視庁によりますと、指定暴力団・住吉会系組長の小宮山欧果容疑者ら2人は、2019年、選抜高校野球大会の試合を対象に客9人に賭博をさせた疑いがもたれています。 決勝戦に進む高校を客に予想させ1口1000円で、総額13万6000円を集めたとみられ、賭け金の3割を手数料として受け取っていました。 小宮山容疑者らは、10年ほど前から春と夏の高校野球大会で客に賭博をさせていて、これまでに1200万円ほどの賭け金を集めたとみられています。調べに対し、いずれも容疑を認めているということです。

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