福岡県久留米市で2日未明、軽乗用車がブロック塀に衝突し、車を運転していた男が飲酒運転などの疑いで現行犯逮捕されました。 2日午前3時ごろ、久留米市荒木町で、軽乗用車が酒店のブロック塀に衝突しました。 倒れたブロック塀が当たり、隣の民家の壁もへこみましたが、ケガ人はいませんでした。 駆けつけた警察官が車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約2倍のアルコールが検出され、酒気帯び運転と免許証不携帯の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、久留米市野中町の建設業・末松郁哉容疑者(24)です。 警察の調べに対し末松容疑者は「ビールと酎ハイを飲んだ」と容疑を認めています。