家賃支援給付金300万円をだまし取った疑いで、23歳の男が山梨県警に逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、相模原市のアルバイト塚田悠太容疑者(23)です。 塚田容疑者は去年2月、氏名不詳者らと共謀して飲食店の経営者を装い、インターネット上の家賃支援給付金申請ページで、収入が減少したうえ月172万円の家賃を支払っているなどと虚偽の申請を行い、給付金300万円を不正受給した疑いがもたれています。塚田容疑者は容疑を認めているということです。 山梨県警は去年7月以降、塚田容疑者を含む給付金詐欺グループの11人全員を逮捕・送検していて、被害総額は2900万円にのぼるということです。 [UTYテレビ山梨]