小学生の息子をエアガンで撃つ 父親を常習暴行の疑いで逮捕 広島

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広島市内の自宅で小学生の息子をエアガンで撃ち、暴行を加えたとして37歳の父親が逮捕されました。 常習暴行の疑いで逮捕されたのは広島市南区に住む37歳の会社員の男です。 警察によりますと、男は、去年6月中旬から今年1月5日までの間、自宅で3回にわたって小学校高学年の息子に向けエアガンでプラスチック弾を発射し、顔や手などに暴行を加えた疑いがもたれています。 警察が、児童相談所から情報提供を受けて事件が発覚しました。調べに対し、男は「子供に向けて撃ったことに間違いない」と容疑を認めています。 警察は、日ごろから虐待がなかったかなど詳しいいきさつを調べています。 県によりますと、児童相談所に寄せられた児童虐待の相談件数は年々増加傾向にあり昨年度は4604件で過去最も多かったということです。

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