窃盗罪の巡査部長を追送検 盗撮、児童ポルノ違反容疑 千葉県警

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民家の火災現場で実況見分中に現金約36万円を盗んだとして逮捕、起訴された千葉県警鑑識課の巡査部長が、女性のスカート内を盗撮するなどしていた疑いが強まったとして、県迷惑防止条例違反(盗撮)と児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で追送検されていたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。 県警は近く懲戒処分する方針。 追送検されたのは御園生貴史被告(39)=窃盗罪で起訴=で、1月20日付。複数の女性のスカート内を小型カメラ機「ゴープロ」などを使って盗撮したほか、インターネット上で入手した少女のわいせつな画像や動画を十数件所持していた疑いが持たれている。 別の盗撮事件を受けて県警が被告の自宅を調べたところ、クローゼット内から焼けた現金が見つかり、昨年12月に逮捕していた。 捜査関係者によると、押収したパソコンやスマートフォンにわいせつな写真や動画が保存されていたという。

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