温泉街のホテルに宿泊していた29歳男が酒に酔い男性客に頭突き 逮捕後「覚えていない」 札幌市南区

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札幌市のホテルに宿泊していた29歳の男が、別の宿泊客の男性に頭突きをしてけがをさせたとして、2日、逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市清田区平岡に住む、自称フリーターの29歳の男です。 男は、去年12月19日午前0時半ごろ、宿泊していた札幌市南区の定山渓のホテルで、見ず知らずの宿泊客の52歳の男性に頭突きをして、眉間の皮膚が裂ける全治1週間けがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、事件当時、男は酒に酔っていて、ホテルの1階ロビーにいた被害男性に対して、一方的にからんで頭突きをしたということです。 男性はホテルの従業員に相談し、ホテルの従業員から警察に「客同士がもめている」と通報がありました。 その後の捜査で、防犯カメラやホテルへの聞き込みなどから男が浮上し、警察は2日午後、男を逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「やったことは認めるが、覚えていない」と話し、容疑は認めているということです。 2月2日(水)午後6時45分配信

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