中学生の長女の冗談を真に受け、暴行か…児童相談所から通報、逮捕の30代の父親「押さえつけたが、殴ってはいない」

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1月2日夜、北海道江別市の住宅で、中学生の長女の顔を殴り、ケガをさせたとして、30代の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、江別市に住む30代の農家の男です。 この男は1月2日午後10時ごろ、自宅で中学生の長女の顔を殴り、打撲などのケガをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は、長女が言った冗談を真に受け、腹を立てて犯行に及んだとみられています。 1月19日になって児童相談所から「父親から暴行を受けたようだ」と通報があり、容疑が発覚。その後の捜査で、傷害の疑いが固まったとして、事件発生から1か月後の1日午前、男の逮捕に至りました。 取り調べに対して30代の農家の男は「押さえつけたが、殴ってはいない」などと話し、容疑を一部否認しています。 警察は、男が虐待をくり返していた可能性も含め、調べをすすめています。

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