暴行容疑のグリーンウッドが「殺人脅迫」で再逮捕…人気ソフトからも除外 英メディア報道

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女性への暴行容疑などで逮捕されたイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの同代表FWメイソン・グリーンウッド(20)が再逮捕された。英「BBC」など各メディアが伝えた。 恋人ハリエット・ロブソンさんへの暴行容疑などで1月30日にグレーター・マンチェスター警察に逮捕されたグリーンウッドは、1日までに殺人脅迫の容疑で再逮捕となった。現在も拘留されており、3日にも保釈について審議される見込みという。 すでに所属のマンチェスターUは同選手の職務停止を発表。同選手をサポートしているスポーツメーカー「ナイキ」も契約を停止した。さらにEAスポーツは提供している人気サッカーゲーム「FIFA22」内に登場しているグリーンウッドを削除。広報担当者は「私たちは不穏な主張を深く懸念しており、状況を注意深く監視し続けている」とコメントした。 グリーンウッドは18歳だった20年8月に同代表デビューを果たすも初陣の試合後に女性をホテルに連れ込み、新型コロナウイルスの規律違反で代表チームから追放。さらに笑気ガスを吸引している映像が流出し、謝罪するなど、かねて問題児として知られていた。

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