タクシー運転手が酒気帯びで追突、逮捕 千葉

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酒気帯び状態で車を運転して追突事故を起こしたとして、千葉県警千葉東署は2日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、千葉市稲毛区作草部のタクシー運転手、針谷健一容疑者(54)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は、2日午前11時15分ごろ、千葉市若葉区みつわ台の市道で酒を飲んだ状態で車を運転し、横断歩道の手前で停車していた乗用車に追突し、運転手の男性(83)と同乗者の女性(77)に軽傷を負わせたとしている。 同署によると、針谷容疑者は都内のタクシー会社勤務。この日は休みで、自家用車を運転中に事故を起こした。現場は片側1車線の見通しの良い直線道路。被害者はいずれも腰の痛みを訴えているが、目立った外傷などはないという。

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