神社にコンクリ片16トン不法投棄 建設会社元社長ら5人逮捕

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千葉市内の神社の敷地にコンクリート片などおよそ16トンを不法に投棄したとして、建設会社の元社長ら5人が逮捕されました。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、千葉市中央区の「鈴木建設」の元社長・鈴木康之容疑者(58)らあわせて5人です。鈴木容疑者らは、2019年の6月から8月までの間、出雲大社の分祀で千葉市若葉区にある千葉総国講社の敷地内に、コンクリート片などおよそ16トンを不法に投棄した疑いがもたれています。 鈴木建設は、2019年からおととしにかけ、この神社の建設工事を請け負っていて、その際にほかの解体工事現場で出た廃棄物を敷地に埋めていたとみられます。 警察は5人の認否を明らかにしていませんが、不法投棄の経緯を調べています。(02日14:44)

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