マンチェスター・Uのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドが、殺害脅迫の容疑で再逮捕されたようだ。2月1日、イギリスメディア『BBC』や『スカイスポーツ』など複数メディアが伝えている。 グリーンウッドの恋人であるハリエット・ロブソンさんが自身のインスタグラムアカウントを通じて暴行の証拠となる写真や音声を投稿。なかには性的暴行を受けたとする内容も含まれており、この内容がSNS上で拡散されたことを受け、1月30日にグリーンウッドはレイプと暴行の容疑で逮捕されていた。 グレーター・マンチェスター警察(GMP)によると、尋問のために拘留されているグリーンウッドの拘留延長が決定。さらにこれまでの調査の結果、レイプと暴行の容疑に加え、殺害脅迫の容疑で同選手を再逮捕したことも明らかとなった。 この騒動を受け、パートナーシップ契約を結んでいた『ナイキ』はグリーンウッドとの関係停止を発表。また、EAスポーツが開発するサッカーゲーム『FIFA 22』は同選手をゲーム上から削除したことも発表している。