仙台市泉区将監の自宅に女性の遺体を放置したとして、49歳の女が死体遺棄の疑いで逮捕されました。警察は、遺体は女の母親とみて身元の確認を進めています。 逮捕されたのは、仙台市泉区将監1丁目の職業不詳、佐藤結美容疑者(49)です。 警察によりますと、佐藤容疑者は、2021年10月下旬ごろから自宅の居間に、女性の遺体を放置した疑いがもたれています。 警察の調べに対し、佐藤容疑者は、意味不明なことを話しているということです。 警察によりますと、佐藤容疑者は、80代の母親と2人暮らしで、母親の知人から「母親の姿を見かけない」と通報を受けた警察が1日、佐藤容疑者の自宅を訪ね、遺体を発見しました。遺体に目立った外傷はないということです。 警察は、遺体が佐藤容疑者の母親とみて、身元の確認を急ぐとともに、司法解剖を行い、死因などを調べることにしています。