ススキノ“スカウト集団”を摘発、女性に“風俗店”違法紹介札幌・ススキノで声をかけた一般の女性に、風俗店の仕事を違法に紹介していたスカウト集団が摘発されました。
札幌のススキノにある容疑者の事務所に入る捜査員たち。警察は、すでに２か月前に強制捜査に着手していました。
札幌の会社役員・真田雅容疑者（３２）ら４人は、町で声をかけた女性に、いわゆるデリバリーヘルスの仕事を違法に紹介していた職業安定法違反の疑いがもたれています。真田容疑者らは、２０数人のスカウトたちを組織的に管理し、勧誘を繰り返していました。
警察は、真田容疑者のグループが去年１年間で２５０人以上の女性を風俗店に違法に紹介し、その見返りに、およそ１億２０００万円を受け取っていたとみて実態を調べています。
札幌市中央区のススキノの風俗店に、不法に女性を紹介したとして、
風俗スカウトグループ代表の男など4人が2月27日、逮捕されました。
スカウトグループの検挙は、北海道では初めてです。
職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、
札幌市の風俗スカウトグループ「ネット広告」代表の、真田雅容疑者（32）ら4人です。
4人は2017年3月と9月、札幌市と北海道江別市の20代の女性2人を、ススキノの風俗店などに紹介し、雇わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、このグループには真田容疑者をトップに、20人以上のスカウトが所属。
2017年だけで80店以上に20代などの女性250人以上を紹介していて、
紹介料や顧問料として、約1億2000万円の収益を上げていたということです。
女性にわいせつな行為をして負傷させたとして大阪府警四條畷署は１５日、強制わいせつ致傷容疑で、大阪府大東市野崎の会社員、谷頭（たにがしら）雄輝（ゆうき）容疑者（２７）を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は１月２０日午前３時３５分ごろ、大東市内の路上で、自転車にまたがった状態で止まっていた３０代の女性に背後から近づき、胸を触るなどしたうえで転倒させ、足に軽傷を負わせたとしている。