窃盗容疑で5人を逮捕、再逮捕 岡山県警と備前署など – 山陽新聞地域ニュース 浮田至亨容疑者(20)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

岡山県警捜査3課と備前署などは9日、会社事務所から金庫を盗んだとして、窃盗などの疑いで備前市伊部、無職滝澤明(20)、同市畠田、同福島拓也(22)、同市穂浪、派遣社員浮田至亨(20)の3容疑者、瀬戸内市、高校1年生と会社員の少年2人=いずれも16歳=の計5人を逮捕、再逮捕した。
5人の逮捕容疑は1月23日夜から翌朝にかけ、備前市の水産加工会社にガラス戸を割って侵入し、現金約1万4千円、通帳類計6点(20万円相当)が入った金庫1台などを盗んだ疑い。
「遊ぶ金欲しさにやった」などと容疑を認めている。
同署によると、5人は中学校の先輩後輩や遊び仲間。
備前、瀬戸内市、岡山市東区で昨年末から、工具用のものでガラス戸を割る同様手口の事務所荒らしが数十件あり、関連を調べている。
県警は1月、備前市の備前焼製造販売会社で現金約50万円入りの金庫を盗んだとして滝澤、福島容疑者を逮捕していた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。