「スリッパで足が付く」台風の夜、下着泥逮捕 新地一郎容疑者(54)

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鹿児島市内の男性教諭(57)方に侵入したとして、鹿児島南署は15日までに、
同市上福元町の廃油処理業新地一郎容疑者(54)を住居侵入で現行犯逮捕した。
のぞきや下着を盗むのが目的で侵入を繰り返していたが、台風の夜、
うっかり忘れたスリッパを取りに戻って足が付いた。
新地容疑者は教諭の妻の下着を盗んでいたことも判明し、窃盗容疑でも追送検された。
新地容疑者は「スリッパで足が付くのではと心配になり、回収しに行ったはずが、
本当に捕まってしまった」と話し、反省しているという。事件当日、鹿児島市内は
台風4号の影響で大雨が降り、風も強かった。
同署員は「大雨の中、はだしで帰るわけにもいかなかったのか」と話している。

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